温泉街の客室や露天風呂から見る花火の迫力に感動
GWから10月末まで、洞爺湖の夜空を毎日約450発の花火が彩ります。湖上を移動する船から次々と打ち上げられる花火は、湖を取り巻くように建つホテルや旅館の客室、露天風呂からも見ることができます。 ※荒天の場合は中止となります。
彫刻を鑑賞しながら湖を一周
国内外の彫刻家56人の彫刻作品58基を、43kmの洞爺湖外周に設置したアートギャラリー。雄大な景観との調和が感性を刺激します。
洞爺湖に浮かぶ中島は、「大島」「観音島」「弁天島」「饅頭島」の総称。中島最大の大島には散策路が整備されています。
カルデラ湖では日本第3位の面積を誇ります。巨大な噴火でカルデラが形成され、そこに水が溜まり現在の湖になりました。中央の中島は、溶岩ドームと火砕丘によるもの。2008年のG8サミット開催時には日本百景の一つとしても注目を浴びました。
2000年(平成12年)の噴火で被災した建物などの遺構が保存されています。
2000年3月、有珠山でマグマ水蒸気爆発が発生。約23年ぶりの噴火となった西山山麓の火口群には散策路が整備され、当時の様子を伝えています。
2万年ほど前に洞爺カルデラの南部で形成され、約7~8千年前に山体崩壊して、現在の姿に近くなりました。20世紀だけで4度もの噴火活動が観測されています。